2023年4月23日聖日礼拝

動画(29分29秒)

聖書 コリント人への手紙第一12章12節〜20節
説教 「キリストを中心としたコミュニティー」
説教者 タン・ショーン師


今月の聖句

エゼキエル書36章26節

あなたがたに新しい心を与え、あなたがたのうちに新しい霊を与える。わたしはあなたがたのからだから石の心を取り除き、あなたがたに肉の心を与える。


今週の聖句

ガラテヤ人への手紙2章20節

もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです。今私が肉において生きているいのちは、私を愛し、私のためにご自分を与えてくださった、神の御子に対する信仰によるのです。


今週の詩篇の黙想

詩篇119篇

  1. 詩篇119篇は176節まである最長の詩篇です。長い詩篇ですから長い人生、何度も何度もこの詩篇を味わい、人生の折り目折り目で慰めや励ましを受ける詩篇です。この長い詩篇から5つの節を2回に分けて取り上げて味わいます。今回は105節と130節です。

  2. 105節「あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。」
    これも有名な言葉、多くの人が慰めを受けた約束のことばです。人生、未来のことはわかりません。まさに一寸先は闇と言われる変化の多い時代であります。死の影の谷間の暗やみを歩く時も、み言葉は光となって導いてくださいます。ダビデはサウル王に追われて荒野を何年もさすらっていました。そのときにも神様から語りかけをいただいて大きな罪を犯すことなく乗り越えることが出来ました。

  3. 130節「みことばの戸が開くと、光が差し、浅はかな者に悟りを与えます。」聖書を読んでいるとはっとすることがあったり、素晴らしいと思わず手をたたくこともあります。まさに心の中に光が差し込むときであります。文語訳聖書では「聖言うちひらくれば光をはなちて、愚かなるものをさとからしむ」と表現しています。私たちを賢い者に変えてくださるみことばに日々親しみ、恵みに浴して歩みましょう。

2023年4月16日聖日礼拝

動画(43分29秒)

聖書 創世記30章14節〜24節
説教 「心に留めて下さる神」
説教者 高橋博牧師


今月の聖句

エゼキエル書36章26節

あなたがたに新しい心を与え、あなたがたのうちに新しい霊を与える。わたしはあなたがたのからだから石の心を取り除き、あなたがたに肉の心を与える。


今週の聖句

ルカの福音書1章47節〜48節

私の霊は私の救い主である神をたたえます。この卑しいはしために目を留めてくださったからです。ご覧ください。今から後、どの時代の人々も私を幸いな者と呼ぶでしょう。


今週の詩篇の黙想

詩篇119篇

  1. 詩篇119篇は176節まである最長の詩篇です。22のヘブル語のアルファベットを頭に8節ずつ歌われ、すべての節にみことば、みおしえ、さとしなどみ言葉をあらわす言葉が書き込まれています。詩篇1篇が「幸いなことよ」で始まっていますが、この119篇も「幸いなことよ」が繰り替えされています。みことばの詩篇であり、幸いな人の詩篇であります。長い詩篇ですから長い人生、何度も何度もこの詩篇を味わい、人生の折り目折り目で慰めや励ましを受ける詩篇です。この長い詩篇から5つの節を2回に分けて取り上げて味わいます。今回は9節と71節です。

  2. 9節「どのようにして若い人は 自分の道を 清く保つことができるでしょうか。あなたのみことばのとおりに 道を守ることです。」いつも心に響く詩篇です。人生の若い時は元気で、活気があり、気が多く、自分の力があり、自信がある時は誘惑に合いやすく、道からそれる危険も多くあります。その若者に人生きよく生きるために、みことばに従い守ることを勧めています。

  3. 71節「苦しみにあったことは、私にとって幸せでした。それにより 私はあなたのおきてを学びました。」信仰生活を送っていてもいつも順風満帆というわけではありません。苦しみに会うことがあります。その苦しみも自然災害であったり、病気との闘いであったり、経済の問題、人間関係の苦難もあります。中には身から出た錆のような自分が原因の苦しみもあります。苦しみの時、主の前に出て、赦し、いやし、力、励ましをいただくことが出来ます。その主の取り扱いを、おきてを学ぶ幸いを71節では歌っています。