2026年3月8日聖日礼拝

動画(40分49秒)

聖書 使徒の働き26章24節〜32節
説教 「真実で理にかなったことば」
説教者 タン・ショーン師


今月の聖句

マラキ書4章2節

しかしあなたがた、わたしの名を恐れる者には、義の太陽が昇る。その翼に癒やしがある。あなたがたは外に出て、牛舎の子牛のように跳ね回る。


今週の聖句

ヨハネの福音書17章17節

真理によって彼らを聖別してください。あなたのみことばは真理です。


【聖書人物からの黙想 マタイ4 福音書を書いたマタイ】

レビと呼ばれた取税人マタイは取税事務所に座っているところをイエス様に見つめられ、「わたしについて来なさい。」と声をかけられ、直ぐにすべてを捨ててイエス様に従い、12弟子の一人に加えられました。何もかもすべてを捨ててマタイはイエス様の弟子となりました。取税人として稼いだお金、取税人の立場、特権を捨てました。プライドも罪意識も捨てて新しくされて幼子の様になってイエス様の弟子となりました。12弟子の中には熱心党シモンもいました。熱心党と取税人は全く対立する立場です。この両者が一つとなってイエス様に従っているのは、過去の自分を捨てて、新しくされて主イエス様に従っている証しであります。取税人マタイはその職務上読み書きは得意であったようです。羽根ペンを持ってパピルスの紙にローマへの報告書を書いていたと思われます。この賜物が聖別されて、イエス様のなされたわざ、イエス様の語られた教えをまとめ上げてマタイ福音書を書き上げました。新約聖書のトップを飾り、2000年間、全世界で多くの方々に感動を与えてきました。罪のために習得した読み書きの力も、救われ、聖められ、イエス様を伝える貴重な福音書を書き上げる力となりました。主イエス様は私たちの罪を取り除き、与えられている賜物を聖めて主のために用いてくださいます。マタイはその良き模範であります。

2026年3月1日聖日礼拝

動画(40分25秒)

聖書 エペソ人への手紙2章1節〜10節
説教 「私たちを生かす神」
説教者 高橋 博師


今月の聖句

マラキ書4章2節

しかしあなたがた、わたしの名を恐れる者には、義の太陽が昇る。その翼に癒やしがある。あなたがたは外に出て、牛舎の子牛のように跳ね回る。


今週の聖句

ヨハネの福音書3章5節

イエスは答えられた。まことに、まことに、あなたに言います。人は、水と御霊によって生まれなければ、神の国に入ることはできません。


【聖書人物からの黙想 マタイ3 盛大なもてなしをするマタイ】

レビと呼ばれていたマタイは同胞からお金を強奪する取税人の罪の温床に捕らえられていました。イエス様はマタイの顔をじっと見つめて「わたしについて来なさい。」と声をかけられました。このイエス様のひと言でマタイの人生が変わりました。自分の力では立てなかったマタイはイエス様のおことばで罪の温床から立ち上がり、イエス様の弟子となりました。マタイはイエス様の弟子となった時、自分の家にイエス様や大勢の取税人仲間を招いて盛大なもてなしをしました。レビ族として生まれていながら、取税人という罪に堕落した者も、イエス様のひとことばで赦され、愛され、生まれ変わり、人生が新しくなった証しにイエス様と取税人仲間をお招きして盛大なパーティを企画しました。第一に人生を変えてくださったイエス様への感謝の祝宴でありました。やがて天国に召されたとき、天国の祝宴に招かれることの前味でありました。放蕩息子のお父様も息子が帰ってきたとき、喜び溢れる祝宴を開き、和解の喜び、神の家族の喜びを味わいました。第二にマタイは自分の人生に起った救いを取税人仲間に知って欲しい願いがありました。回心したマタイは今までの取税人の友をイエス様のおられる祝宴にお招きしました。これはマタイの人生が変わった、救われた、取税人の世界から足を洗う、証しの祝宴でした。仲間の取税人もこのように救われて欲しいという願いでした。大勢の取税人の集まりにイエス様も喜んで参加してくださり、取税人の人々と親しく交わって、神の国の到来、誰でも新しく生まれ変わることを証ししておられたことでしょう。罪人、取税人と一緒に食事をするイエス様をパリサイ人は非難しました。このパリサイ人に罪人の友となってくださったイエス様は「医者を必要とするのは、健康な人ではなく病人です。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招いて悔い改めさせるためです。」(ルカ5章31~32節)病人、罪人に寄り添ってくださるイエス様に感謝しましょう。シャローム。

2026年2月22日聖日礼拝

動画(41分46秒)

聖書 使徒の働き24章22節〜27節
説教 「神の憐れみ」
説教 タン・ショーン師
通訳 リュウ・ホイイン師


今月の聖句

詩篇147篇14節

主はあなたの地境(じざかい)に平和を置き最良の小麦であなたを満たされる。


今週の聖句

ペテロの手紙第二3章9節

主は、ある人たちが遅れていると思っているように、約束したことを遅らせているのではなく、あなたがたに対して忍耐しておられるのです。だれも滅びることがなく、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。


【聖書人物からの黙想 マタイ2 立ち上がったマタイ】

マタイの回心の物語はマタイ9章、マルコ2章、ルカ5章に記録されています。3つの福音書の記事に共通点があります。マタイの回心の直前に中風の男の癒しの記事があります。二人とも立ち上がって、イエス様に従っています。中風の人は歩けないので4人の友に担がれイエス様のおられる家に来ました。人で一杯なので家に入れないでの仲間は屋根をはいでイエス様の所につり下ろしました。イエス様はこの中風男に「起きなさい」と命じられると中風男は癒やされ、立ち上がり、寝床を担いで家に帰りました。その直後にもう一人立ち上がった人物がいます。レビと呼ばれるマタイさんです。マタイさんは肉体的には健康です。どこへでも歩いて行けます。マタイはこの元気な足腰を使って何をしたでしょうか。取税人の仕事、自分の所有欲、金銭欲を満たすために元気な足腰を使って重税の取り立てを行っています。レビと言う名のレビ人ですから旧約聖書を良く知っています。律法の規定以上に取り立ててはいけない、孤児、やもめには親切にすることが旧約聖書に書かれています。マタイはそれらをかなぐり捨てて、ローマ帝国の権力を笠に着て同胞の弱者から強奪を繰り返す罪の床から立ち上がれません。イエス様はこのマタイに目を留められました。目と目が合ってイエス様は「わたしについて来なさい」と優しくお声をかけられました。このひと言で不思議なことが起りました。マタイの心を縛っていた金銭欲の鎖が解けて、マタイは何もかにもすべてを捨てて、立ち上がって、イエス様について行きました。中風男は病と絶望の床から立ち上がりました。マタイさんも罪、不正、強欲に縛られていた罪の温床と決別して立ち上がってイエス様の弟子となりました。今まで取税人として罪のために使っていた賜物を福音書を書くことに用いて、素晴らしいマタイ福音書を書き上げることが出来、以来2000年、新約聖書のトップバッタのマタイ福音書は多くの人を罪から立ち上がらせ、福音に仕える人に立ち返らせて来ました。イエス様のことばには人を立ち上がらせる力があることを信じ、みことばを信じて歩みましょう。シャローム。