2024年5月19日聖日礼拝

動画(48分04秒)

聖書 使徒の働き2章1節〜21節
説教 「注がれる神の霊」
説教者 高橋博師


今月の聖句

出エジプト記20章2節〜3節

わたしは、あなたをエジプトの地、奴隷の家から導き出したあなたの神、主である。あなたには、わたし以外に、ほかの神があってはならない。


今週の聖句

使徒の働き2章17節

神は言われる。終わりの日に、わたしはすべての人にわたしの霊を注ぐ。あなたがたの息子や娘は預言し、青年は幻を見、老人は夢を見る。


創世記からの黙想 創世記20章

アブラハムの弱さが露呈される二度目の事件です。飢饉か伝染病のためアブラハムはヘブロンを離れゲラルの王アビメレクの所で寄留しました。自分の保身のため妻サラを妹ですと偽って紹介しています。サラは90歳という高齢にもかかわらず美貌のゆえ、王宮に召しいれられています。ゲラルの王アブメレクはサラに触れようとした時、神様に殺されそうになりました。神様が夢の中で「その女は夫のある身だ」と告げられ、「今、あの人の妻をあの人に返しなさい。あの人は預言者で、あなたのために祈ってくれるだろう。そしていのちを得なさい。」(7節)「あなたはなんということを私たちにしたのか。私が一体、罪となるどんなことをしたのか。あなたが、私と私の王国に大きな罪をもたらそうとするとは。あなたは、してはならないことをしたのだ。」(9節)アビメレクはアブラハムを責めています。祝福をもたらすはずのアブラハムが大きな災いをもたらそうとしています。その人は預言者とまで言われて、全く証しになっていません。同じ罪をアブラハムは25年前、飢饉の時にエジプトに下った時に犯しています。なぜ人は同じ失敗を繰り返すのか。前回のエジプト下りは飢饉のため。今回のゲラル下りも、飢饉か家畜の病気など、問題があっての寄留者生活です。異国、異郷に住まなければならない時、経済基盤が脅かされる時、文化習慣が異なっている、信頼できる人がいない所で暮らさなければならない時、人を恐れ自己保身に走り、不信仰の罪に陥る危険があります。私たちも弱さをもっています。健康を失う、家や財産を失う、人の世話にならなければならない時、そんな時どれだけしっかりと主に委ねる信仰に生きていけるでしょうか。人は生き延びるため、セコイ人間的策略に走る誘惑があります。ヨブのように主は与え、主は取られる、主の御名はほむべきかな、と信仰告白すべきであります。創世記の著者はアブラハムの失態を赤裸々に描いています。問題、弱さに直面するとき、惨めに思ったり、取り繕ったり、偽ったりしないで信仰を持って素直に主の前に出ましょう。私たちは自分でもわからない弱さを持っています。弱さがさらされる時、隠したり隠れたりしないで、弱さを持ったまま主の前に出られる信仰へと成長させていただきましょう。弱さは主の愛、主の赦し、主の慈しみを深く覚える恵みの機会となります。シャローム。

2024年5月12日聖日礼拝

動画(30分51秒)

聖書 使徒の働き11章1節〜18節
説教 「どんな状況でも主に従う」
説教者 タン・ショーン師


今月の聖句

出エジプト記20章2節〜3節

わたしは、あなたをエジプトの地、奴隷の家から導き出したあなたの神、主である。あなたには、わたし以外に、ほかの神があってはならない。


今週の聖句

ペテロの手紙第一5章10節

あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあって永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみの後で回復させ、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。


創世記からの黙想 創世記19章

創世記19章の黙想です。18章でアブラハムを訪れたのは3人でした。ひとりは受肉前のイエス様。アブラハムはその方にロトがソドムの町とともに滅びないように必死でとりなしの祈りをしています。その町に10人の神を敬う正しい人がいるならその町を滅ぼさないでください、と最後の力を振り絞って祈りました。主なる神様は、「滅ぼすまい。その十人のために。」と約束されました。10人の祈る人、神を敬う正しい人がいるなら、神様はその町を滅ぼさないと宣言しています。19章で二人の御使いはソドムを訪れています。ソドムのロトは彼らを家に招きました。アブラハムは最高のもてなしをしましたがロトは質素な食事の象徴のパン種を入れないパンで客人をもてなしています。以前アブラハムと別れる時、ロトは肥沃な土地を選びました。信仰より利益を取るロトの生き方がもてなしにも現れています。二人の御使いは、ソドムゴモラの町が火と硫黄で焼かれ滅びるので、この町から逃げなさい、命がけで逃げなさい、うしろを振り返ってはいけない、立ち止まってはいけない、山に逃げなさい、と強く勧めました。ためらっているロトの家族を御使いは手を引いて強制的に逃げ出すようにしました。ロトの娘の夫たちは、これをたわごとと思って逃げなかったので滅んでしまいました。ロトの妻は前を歩まれる神様を見ないで後ろにある財産に未練をもって振り向いたため、塩の柱になってしまいました。ロトと二人の娘は山の洞穴暮らしをしました。ロトの二人の娘は父ロトに酒を飲ませ、父によって身ごもって子孫を残すようになりました。ロトはかろうじて救われ、ヤコブ書では義人ロトと書かれています。主のあわれみ、アブラハムのとりなしの祈りで天国に入れていただいたあわれみの代表です。神様と財産、住む場所、旅人への対応、家族で集まって礼拝をする、これらを積み重ねて祝福勝利の人生を送って天に凱旋したいものです。アブラハムのとりなし以上のイエス様のとりなしの祈りのあることを感謝しましょう。あなたの信仰がなくならないように、あなたのために祈った、と主イエス様は祈っていてくださいます。感謝。