2025年2月16日聖日礼拝

動画(44分31秒)

聖書 ルカの福音書8章4節〜15節
説教 「実を結ぶ人生」
説教者 高橋 博師


今月の聖句

サムエル記第一17章37節

獅子や熊の爪からしもべを救い出してくださった主は、このペリシテ人の手からも私を救い出してくださいます。


今週の聖句

ヨハネの福音書12章24節

まことに、まことに、あなたがたに言います。一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままです。しかし、死ぬなら、豊かな実を結びます。


ルカの福音書からの黙想 ルカ4章後編

バプテスマのヨハネから洗礼を受けられた時、イエス様の上に聖霊が注がれ、「あなたはわたしの愛する子、わたしはあなたを喜ぶ。」と天からの声が響き渡りました。メシヤとしての公の生涯に入られたイエス様は荒野での悪魔の誘惑に勝利をされ、故郷のナザレの会堂でイザヤ書61章から説教をされ、御自身油注がれたメシヤである事を宣言されました。ある人々はイエス様がメシヤである事を喜び神様をほめたたえました。一方他の人々は大工のヨセフの子として育ったイエス様につまずきました。イエス様はガリラヤに行き「時が満ち、神の国が近づいた。悔い改めて福音を信じなさい。」と宣教を開始されました。カペナウムの会堂で教えておられる時、汚れた悪霊につかれた人が自制できずに大声で叫んだ時、イエス様は「黙れ。この人から出て行け」と言われ悪霊を追い出されました。イエス様は立ち上がって会堂を出て、シモンの家に入られた。シモンの姑がひどい熱で苦しんでいたので、人々は彼女のことをイエス様にお願いした。イエス様がその枕元に立って熱を叱りつけられると、熱がひいた。彼女はすぐに立ち上がって彼らをもてなし始めた。」カペナウムに漁師シモン・ペテロの家があり、ペテロは結婚して奥様のお母様、姑と同居していた様です。その姑がひどい熱で苦しんでいました。イエス様はペテロの家に入って姑の熱病を癒やされました。ペテロはいままでは漁師として働いていました。結婚をして幸せでした。でもある日、網や船、親や家を棄ててイエス様の弟子となりました。ペテロの姑はこの変化に大変驚いたと思われます。ペテロの所に嫁いだ娘の人生はどうなるのだろうか。この心配がひどい熱病の引き金になったかも知れません。この心配をしてひどい病になった姑の癒しのため、イエス様はペテロの家に行き、姑の枕元に立って熱を叱りつけて癒やされました。癒やされた姑はイエス様やその弟子たちをもてなし、イエス様に仕えるようになりました。イエス様は愛に溢れた方です。娘の夫、ペテロが献身して、漁師をやめてイエス様の伝道のお手伝いに行った時、心配と不安で熱病になってしまった姑のためにも癒しをされ、心の不安を取り除かれて、姑は病の癒しだけでなく、イエス様をメシヤと信じ、イエス様の使える女性に変えられて行きました。主イエス様のきめ細やかな心配りに感謝しましょう。

2025年2月9日聖日礼拝

動画(41分33秒)

聖書 使徒の働き16章6節〜15節
説教 「聖霊に従う人生」
説教者 タン・ショーン師


今月の聖句

サムエル記第一17章37節

獅子や熊の爪からしもべを救い出してくださった主は、このペリシテ人の手からも私を救い出してくださいます。


今週の聖句

ガラテヤ人への手紙5章25節

私たちは、御霊によって生きているのなら、御霊によって進もうではありませんか。


ルカの福音書からの黙想 ルカ4章 中

イエス様は荒野での悪魔の誘惑に勝利をされて、ガリラヤに帰られ、ヨセフの家庭に育ち大工として働いていた故郷のナザレの会堂でイザヤ書61章から説教をされました。「主の霊がわたしの上にある。貧しい人に良い知らせを伝えるため、主はわたしに油を注ぎ、わたしを遣わされた。捕らわれ人には解放を、目の見えない人には目の開かれることを告げ、虐げられている人を自由の身とし、主の恵みの年を告げるために。」このイザヤ書の言葉を朗読された後、「あなたがたが耳にしたとおり、今日、この聖書のことばが実現しました。」とイエス様は人々に向かって証言されました。「主はわたしに油を注ぎ」とイエス様は御自身メシヤであることを宣告されました。会堂にいたある人々はイエス様がメシヤである事を確信して神様をほめたたえました。一方他の人々は大工のヨセフの子として育ったイエス様を「この人は大工ではないか。マリアの子で、ヤコブ、ヨセ、ユダ、シモンの兄ではないか。その妹たちも、ここで私たちと一緒にいるではないか。こうして彼らはイエスにつまずいた。」(マルコ6章3節)イエス様は神であられましたが、人となって下さり、貧しい大工の子となって下さった、人類への愛、全き謙りをナザレの村人は信じることが出来ませんでした。「まことに、あなたがたに言います。預言者はだれも、自分の郷里では歓迎されません。」(24節)その時までイエス様は神の子としての力、奇跡をされませんでした。しかし「ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。この方は恵みとまことに満ちておられた。」(ヨハネ1章14節)奇跡はされなかったが、幼いときより神の子としての恵みとまことに満ちた方であり、近くの人はこの輝きに気がつかないまま過ごしていました。それは旧約の預言者エリヤ、エリシャも近くの同胞イスラエルから神の人と認識されず、エリヤを神の預言者と信じて、最後の残された粉でパンを作りエリヤにささげたのは異邦人シドンのツァレファテの女だけでした。エリシャを預言者と信じ、重い皮膚病に冒されていたシリア人ナアマンはしもべの忠告に従ってヨルダン川に7度身を浸して癒しの恵みに与っています。しるしを見て信じるのではなく、イエス様のことば、証しを信じて受け入れる者が神の子とされる恵みに与ります。神のことばの恵みに浸りましょう。

2025年2月2日聖日礼拝

動画(39分28秒)

聖書 ルカの福音書7章1節〜10節
説教 「ただ、おことばを下さい」
説教者 高橋 博師


今月の聖句

サムエル記第一17章37節

獅子や熊の爪からしもべを救い出してくださった主は、このペリシテ人の手からも私を救い出してくださいます。


今週の聖句

ヤコブの手紙1章21節

ですから、すべての汚れやあふれる悪を捨て去り、心に植えつけられたみことばを素直に受け入れなさい。みことばは、あなたがたのたましいを救うことができます。


ルカの福音書からの黙想 ルカ4章前半

イエス様はヨハネから洗礼を受けられ、聖霊が天からはとのような形をして下り、「あなたは、わたしの愛する子。わたしはあなたを喜ぶ。」という天からの声を受け、聖霊に満たされてヨルダンから帰ってこられました。イエス様は荒野で40日間、悪魔と戦われました。悪魔はイエス様を3度、誘惑しました。イエス様は誘惑する悪魔に対して神のことばを武器に戦い、勝利をされました。一回目の誘惑「この石にパンになるように命じなさい。」二回目は神殿の頂きに立たせて「ここから飛び降りなさい。天使があなたを支えると書いてあるではないか」という誘惑。三回目は「私を拝みなさい。国々の権力と栄光をすべてあなたにあげよう」という誘惑。イエス様は聖書のことばを用いてサタンの誘惑をすべて退けられました。最初の人アダム、エバは悪魔の誘惑に負けてしまいました。それによって人類は堕落し、罪がこの世界に入ってしまいました。アダム、エバは神様のことばにきちんと従がっていません。「その木から食べるとき、あなたは必ず死ぬ」と言われた神様のことばを「死ぬといけないから」と勝手に自分の都合の良いように自己解釈しています。善悪を知る木の実を食べてはいけないという戒めを、触れてもいけないと神様の言っていないことを僻んで勝手につけ加えています。ひがんだ解釈をして悪魔の誘惑に負け、罪の侵入という大事件が起こりました。神様はこの堕落した罪の世界の救い、回復のために第二のアダムとしてイエス様を遣わして下さいました。神であられる主イエス様は完全な人となってくださり、私たちと同じ姿になって、同じレベルにまで下ってくださり、悪魔の誘惑にあってくださり、私たちと同じ武器で悪魔と闘って勝利してくださいました。神のことばが悪魔との戦いの勝利の武器です。私たちも、御霊に導かれ、剣であるみことばをしっかりと握り締めているなら悪魔の誘惑に打ち勝つことができます。イエス様は、人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる、と聖書のことばをもって悪魔の誘惑を退けられました。人間、何を食べてよいのではありません。毒キノコやフグの肝を食べれば死にます。心への情報も好奇心から何を取り入れても良いのではありません。今の情報豊かな時代は悪い誘惑がどんどん目や耳に入り、心やからだを支配します。この時代、聖く、正しく歩むために、神様のことば、聖書のことばをしっかりと心に貯えて誘惑に勝利をして行きましょう。

2025年1月26日聖日礼拝(バイリンガル)

動画(49分23秒)

聖書 使徒の働き16章1節〜5節
説教 「信仰による真のわが子」
説教者 タン・ショーン師
通訳 リュウ・ホイイン師


今月の聖句

コロサイ人への手紙2章9節

キリストのうちにこそ、神の満ち満ちたご性質が形をとって宿っています。


今週の聖句

テモテへの手紙第二3章16節〜17節

聖書はすべて神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練のために有益です。神の人がすべての良い働きにふさわしく、十分に整えられた者となるためです。


ルカの福音書からの黙想 ルカ3章後半

ルカ3章23節からイエス様の系図が書かれています。直前の22節で聖霊が、鳩のような形をして、イエス様の上に下られました。その時天から声がしました。「あなたは、わたしの愛する子、わたしはあなたを喜ぶ。」イエス様を「神の子」であると聖霊は宣告しました。38節の系図の最後において「このアダムは神の子である。」と書かれ、神の子として創造されながら神に背いて罪を犯し堕落し、その罪人の末裔として罪なき救い主、神の子イエス様がお生まれになったことを証ししています。「教えを始められたとき、イエスはおよそ30歳で、人々からヨセフの子と思われていた。」聖霊によってマリヤの胎に宿りヨセフ・マリヤの家庭で育ち、ヨセフが若くしてなくなったのでイエス様は大工として働き、ヤコブ、ヨセ、ユダ、シモンという弟、その他の妹の養育をして、彼らが一人前になったとき、年30歳で家業の大工から解放されて救い主の御業を始められました。「ヨセフはエリの子で、さかのぼると、マタテ、レビ、メルキ、ヤンナイ、ヨセフ」とルカは系図を記述しています。マタイ1章にも系図が書かれています。「アブラハムの子、ダビデの子、イエス・キリストの系図。アブラハムがイサクを生み、イサクがヤコブを生み、ヤコブがユダとその兄弟たちを生み、」マタイの系図はアブラハムから始まっています。「ヤコブがマリアの夫ヨセフを生んだ。キリストと呼ばれるイエスは、このマリアからお生まれになった。」(マタイ1章16節)マタイとルカの系図には少し違いがあります。ヨセフの父はヤコブとマタイは記しています。ルカは「ヨセフはエリの子」と記しています。二人の歴史家がこの点を説明しています。一人の歴史家はエリはマリヤの実のお父様。ヨセフはエリの義理の息子という説明です。もう一人の歴史家はエリとヤコブは兄弟、エリが兄で結婚したが子が生まれる前に亡くなった。それでその未亡人は弟のヤコブと再婚してヨセフを産み、ヨセフはエリの家系を守る養子となった。それでマタイは「ヤコブがマリヤの夫ヨセフを生んだ」と記し、ルカは「ヨセフはエリの子」と記述していると教えています。マタイは系図をアブラハムから始めていますがルカはアダムにまで遡っています。異邦人のルカは救い主イエス様はアブラハムの子孫の救い主だけでなく、万民の救い主と言うことを語っています。