〔我らの御父 主の祈り〕
2015年3月3日(火)イエス・キリストは勝利され、今や私たちを彼の勝利に参加するよう招かれます。「ああ、御名を・・・、御国を・・・、御心を・・・」というこれらの溜息を口にする自由を持つために、イエス・キリストが私たちに向けられる、神の勝利に参加せよ、というこの招きを受けましょう。
これが「わたしたちに与えたまえ・・・、わたしたちを許したまえ・・・」というこの呼びかけの、思いきった行動と大胆さと名付けたものの正当で確かな理由です、神にこのように近づくことを、私たちがあえてする理由です。この呼びかけは驚くべきものだからです、そのことを認めましょう。その呼びかけは、神の子らの、イエス・キリストの兄弟姉妹の仕える義務から生ずる大きな自由においてのみ、生じ得るのです。
カール・バルト、『カール・バルト一日一章』
小塩節、小鎚千代・訳、日本キリスト教団出版局、2007年9月25日発行、134ff。
イエスさまが招いてくださいます。その招きの中に、私たちの新しい生き方があります。その招きの中に新しい生き方の確かさがあります。神さまの御心に生きることの喜びがあります。自由があります。神さまの御心に生きることこそ、まことの自由な道であり、また自由があるからこそ、神さまの御心に生きる者となるのです。なんと幸いなことでしょう。
(祈り)
神さま、あなたの招きと、あなたにお仕えする自由をいただき、まことに感謝します。
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