御心の天になるごとく 地にもなさせたまえ

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〔我らの御父 主の祈り〕
2015年3月2日(月)

ここで重要なのは、神のご計画が行われる領域です。
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神の御心は、被造物を保ち、救い、御業を神の王国の啓示を通じて完成することです。
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私たちが主の祈りをイエス・キリストと共同で祈り、従って御心がすでに行われたと知っている者たちです。
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天で御心は完全に成就しました。
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天においてそれは完全になされました。なぜ地上の私たちのもとではなされないのか。私たちは何としてでも異論を唱えることを、常に新たに福音を歪曲することを、そこから一種の新しい律法を作ることを、止めましょう。どうか、神よ、あなたがご計画の実行において、私たちの従順のこの限りない不完全さから解放してくださるように! 私たちに自由を与えるために来てください。いつの日か私たちが陥っているこの矛盾から解き放ってください。

カール・バルト、『カール・バルト一日一章』
小塩節、小鎚千代・訳、日本キリスト教団出版局、2007年9月25日発行、133f。

神さまのみ心は天において完全になされています。天は神さまのご支配が完全に行き渡っているところであって、そこには愛と喜び、自由があります。その神さまの支配、神の国が、イエスさまにあってこの地にやって来ているのですが、いまだ矛盾があります。それを生み出しているのは、「私たちの異論」「福音の歪曲」「私たちの造る新し律法」です。それらは、神への従順の不完全さです。恵みによって救われたのに、その救いを肉によって完成しようとする罪です。

ですから「御心が天で行なわれるように地でも行われますように」と祈る時、私たちは自分のわざを止めると祈っています。この祈りは、そのことの決意です。私たちのわざ、罪のわざはもちろんのこと、一見良いことのように見えることであっても、それが肉からのものであるならば、止めるのです。そうでなければ、神さまのご支配が行き渡らないでしょう。

(祈り)

神さま、あなたの御心がこの地でも完全になされますように。そのために人間の肉からのわざをストップさせてください。

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