素直とはね、人のことを ハイハイとうなずくことではないんだ。わたしがいうのは、真理に素直であれ ということだよ。
三浦綾子、『生かされてある日々』 三浦綾子カレンダー 2010年5月の言葉
三浦綾子著『積木の箱』の中のことばだそうです。
広辞苑によると
(1)飾り気なくありのままなこと。曲ったり癖があったりしないさま。質朴。淳朴。古今序「神代には歌のもじも定まらず―にして」。「―な髪の毛」
(2)心の正しいこと。正直。平家六「尭の心の―なるをもつて心とするが故に、みな―なり」
(3)おだやかで人にさからわないこと。従順。柔和。「忠告を―に聞く」
(4)物事がすんなりゆくこと。とどこおりないさま。仮、伊曾保「餌食(えじき)を―に与へざればやせおとろへてぞありける」
(5)技芸などで、癖がなく、すっきりしていること。「―な字」
と書かれていましたが、この中の(3)に当てはまることでしょうか。ただ対象が人というのではなく真理、すなわち神さまということでしょう。神さまに素直でないと、生き方は軽やかでなくなります。
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