私は、語りかける声の主を見ようと振り向いた。(黙示録1・12)

  • 心の傷ついた者を癒やすため、

    静まりの時 イザヤ61・1~3〔解放の福音〕
    日付:2025年08月08日(金)

    1 神である主の霊がわたしの上にある。
     貧しい人に良い知らせを伝えるため、
     心の傷ついた者を癒やすため、
     主はわたしに油を注ぎ、
     わたしを遣わされた。
     捕らわれ人には解放を、
     囚人には釈放を告げ、
    2 主の恵みの年、
     われらの神の復讐の日を告げ、
     すべての嘆き悲しむ者を慰めるために。

     救われる、とは、心の傷が癒されること。捕らわれ人、囚人には解放、釈放が告げられること。嘆き悲しむ者が慰められること。
     そのために「良い知らせ」が告げられます。良い知らせを告げられた者、その知らせを耳にした者は、それを信じて救われます。
     良い知らせを告げるために、神さまは人を遣わされます。良い知らせを告げる人には主の霊が注がれています。主の霊に満たされなければ、良い知らせを告げることができません。主の霊に満たされるためには、自らは貧しく空っぽでいなければなりません。
     良い知らせは、「貧しい者」に告げられます。貧しい者でなければ、良い知らせを聞いて信じることが出来ません。貧しい者こそ、救われるのです。