霊的な適合性

描きだされる絵はいよいよ精緻なものになるかもしれませんが、その一方でしだいに霊的な適合性を失うのではないかと思います。

『影の国に別れを告げて―C.S.ルイスの一日一章』、中村妙子 訳、299-300頁

2019年7月31日(水)

聖書の読み方はいろいろあると思いますが、時代背景、状況などなど、想像を豊かにしつつ読むことは大切なことだと思います。またただ、私の想像力ということだけではなく、釈義することは大切なことなのだと思います。言葉は語られたとたんに独り歩きをしますから、できるかぎり書かれたもともとの意味を考えなければ間違った意味を汲みとってしまうこともあるでしょう。

しかしそれはそれとして、奥村一郎神父の「聖書深読」は、よい読み方ではないかと思います。

いずれにせよ、聖書をよむことによって、イエスさまにお出会いし、イエスさまのところに行くことが大切なことでしょう。それがないならば、読んだことにならないような気がします。

「あなたたちは聖書の中に永遠の命があると考えて、聖書を研究している。ところが、聖書はわたしについて証しをするものだ。」(ヨハネ5・39)

「聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。」(第1テモテ3・16)