神の完全な愛を映し出す

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神の完全な愛を映し出す
2016年3月4日(金)

神の私たちに対する愛は永遠です。神の愛は私たちが生まれる前から存在し、私たちが死んだ後も存続し続ける愛です。私たちは永遠の愛の内に抱きしめられています。
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どんな父親もまた母親も、子どもを完全に愛することは出来ません。どんな夫も、妻も、相手を限りない愛をもって愛することは出来ません。どこかに挫折のない人間愛などありません。
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挫折のある愛を、神の完全で無条件な愛の一部、その反映となるように生き、実践する時、お互いの限界を許し、私たちが与えることの出来る愛を共に享受することが出来るに違いありません。

ヘンリ J.M.ナウエン、『今日のパン、明日の糧―Bread for the Journey』
監修者・嶋本操、訳者・河田正雄、
聖公会出版、2001年11月22日第1刷発行、2015年1月17日改訂版第4刷発行、
102頁。

現界のある人間の、その人間愛には挫折があります。しかしその挫折のある人間愛に、無限の愛、永遠の愛を求めようとするところに人間の罪があります。聖書の語る罪とは、的外れのことであるといわれますが、挫折のある人間愛に永遠の愛を求めることはまさに的外れです。

神さまの愛に出会わなければなりません。この神さまの愛に出会うことが、キリスト者となることであり、この神さまの愛の一部を反映する、映し出すように生きることが、正しく愛に生きる道であり、キリスト者として生きるということでしょう。

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