福祉活動は教会全体の問題である

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〔仕える教会〕

2015年5月14日(木)

福祉活動は伝道と同様に、それ自体が教会の問題です。福祉活動の責任を持たない教会はキリスト教会ではないでしょう。教会はこの責任を、教会の構成員の個々人にあるいは何らかの団体、施設、作業所、あるいはこれらの連合体に転嫁することはできません。

                                 カール・バルト、『カール・バルト一日一章』
   小塩節、小鎚千代・訳、日本キリスト教団出版局、2007年9月25日発行、277ff。

福祉とは、広辞苑によると「幸福」という意味です。しあわせ、ですね。
教会はすべての人の幸せを願い、その実現のために、この世に存在しているのです。
いわゆる社会的弱者と言われる人々、子どもたち、高齢者、障碍者、女性、外国人の幸せのために祈り、その実現のために労すること。福音宣教と共に、これが教会の問題なのだ、とバルトは語ります。

(祈り)
神さま、すべての人々の幸せのために、今日もそれぞれの所に遣わしてください。

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