人間というものの不思議

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その光景に、みなみは人間というものの不思議と、組織というものの力を、あらためて感じていたのだった。

(岩崎夏海、『もし高校野球のマネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』、ダイヤモンド社、2009年12月3日発行、221ページ)

次女から借りて読みました。

教会や教会の群れである団体の中で奉仕していると、そこに集まる人間が鍵であるということはいつも大切に考えさせられることです。そして人間には良い面もあれば悪い面もあるということですが、良い面を生かし悪い面が出ることを少なくする努力や工夫が必要です。それをすることがリーダーではないかと思っています。しかしこれはなかなか難しいことなのです。

マネジャーの資質としてもっとも必要なことは「真摯さ」であるとありました。「真摯」とは広辞苑によると「まじめでひたむきなさま」と書かれています。主人公の「みなみ」も「電撃に打たれたようなショックを覚えた」とありますが、私もしばしこのことばに釘付けになりました。

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