めぐみのパンくず

あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ。わざわいの日が来ないうちに、また「何の喜びもない。」と言う年月が近づく前に。”伝道の書12:1

◎明日は敬老の日です。聖書が言うところの晩年を見てみたいと思います。

◎「若い日に創造者を覚えよ」と、まずあなたがどういうお方によって存在しているかを思うべきことを勧めます。人間は偶然に生まれたのではありません。アメーバから進化して来たのでもありません。宇宙の支配者なるお方によって造られたのです。なぜはっきりしておかなければならないのでしょう。

◎悪しき日が訪れるからです。肉体の問題と霊的な問題を取り上げています。肉体的に手、足、歯、耳、関節、衰えて行く気質、最後に身体その物が壊れて行くことが語られています。

◎霊的な問題はすべての人が神の前に立つ日が来るからです。「神を恐れよ」「神の命令を守れ」とありますが、恐れよとはびくびくすることではありません。私を造って下さった方に敬虔な思いを抱くことであり、命令を守れとはイエスさまを救い主と信じたのですから、この方に信頼し、語られたみことばに忠実に生きる事だと思います。

◎最後に聖書が言う老人の姿を見てみましょう。老人は①尊敬の対象です。レビ19:32「白髪の老人の前では起立し、~敬い~とあります。②伝道の書4:13には「貧しくても知恵ある若者は、もう忠言を受け付けない年取った愚かな王にまさる。」とありますが、頑固になりやすい存在でもあるのです。 

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