救い主の誕生

ヨハネ 3:16神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。

◆イエス様の誕生それは私たちへの問い

対人関係のやりとりがキャッチボールに例えられますが、神様とのやりとりもまた同じ事が言えます。

イエス様が来られるまでは神様から投げられるボールをひたすら待ち続ける時でした。救い主を与えられた人類は神様からのボールを投げられています。そして、その投げられたボールをどうするかを問われています。

◆問いに対する応答

(10節前半)あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。

イエス様が誕生された当時も政治や社会も腐敗と争いが満ちた闇の世界でした。そんな世の中はイエス様を妬み、怒り、偽証により異分子として十字架にかけ排除しました。イエス様の存在は神様からのボールでしたがそれを受け取りませんでした。神様が救い主を送りましたがあなたはどうしますか?と問われています。

聖書は神様からの手紙です。そこに重要なメッセージが書かれています。預言者に託し、愛、慰め、励まし、希望、救い、警告、注意喚起、哀願、予告等

私たちはそれを信じました。それを人々は宗教と呼びます。そして、非科学的な人たちだと言う人がいます。科学で証明できないことが迷信でしょうか?それなら科学も迷信です。証明できないで仮説のままや理解できていないことばかりだからです。神様は人が信じられない奇跡をあらわし、あなたはこれを信じますか?と問われます。理解できますか?ではなく信じられないような事を起こされ、信じますか。と問われるのが神様です。信じますか?それは信仰であり、神様との愛と信頼関係で結びついた関係をお望みになっておられる方なのです。

◆イエス様の誕生は神様との関係回復

あなたは誰かから手紙をもらいました。その内容を信じました。それは宗教でしょうか?イエス様の誕生が私たちに投げかけ今問うことは何でしょうか?

イエス様の誕生は信じる者に救いをもたらしてくれるものです。

イエス様を信じる事、それは天国の鍵です。天国の鍵は死んでから開けるものではありません。最近は金属の鍵ではなく、カードキーや顔認証、指紋認証、角膜認証、ID認証で扉が開く時代です。扉が開かれるためのは鍵が必要です。

天国の門は信じた時に開かれました。天国は贖われていない肉体は入れないので死んでから肉体を脱ぎ捨てなければ入れませんが、今私たちは鍵が開かれ天の住人なのです。

 イエス様の誕生、それは私たちへの神様の愛、救いをもたらされた到来の喜び、天国への希望、神様との信仰による個人的な関係の回復なのです。

私たちの生きる力を与える希望(10節後半)この方こそ主キリストです。

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