1月17日聖日礼拝

礼拝説教(16分36秒)

聖書 ルカの福音書15章1節〜7節
説教 「迷える羊を探す良き羊飼い」
説教者 高橋 博牧師


今月の聖句

あなたの民は私の民。あなたの神は私の神です。(ルツ記1章16節)


今週の聖句

まことに、神である主はこう仰せられる。見よ。わたしは自分でわたしの羊を捜し出し、これの世話をする。(エゼキエル書34章11節)


祈り(9分46秒)

今週の祈りのガイド

詩篇2篇

  1. 1 先ず7節を味わいましょう。「あなたは、わたしの子。きょう、わたしがあなたを生んだ。」詩篇2篇はメシヤ詩篇と言われています。永遠無限の神様を私たちが理解でき信じるために神様は神の一人子、イエス様をこの世に送ってくださいました。イエス様は人として生まれ人と共に歩んでくださり、神様の愛、聖さ、力を示して下さいました。イエス様は十字架上で死なれ、復活されて永遠に時間空間を超えていつも私たちと共にいてくださいます。復活されたイエス様がいつも愛と力をもって私たちを支えてくださることを信じ、感謝しましょう。

  2. 1~2節を味わいましょう。「なぜ国々は騒ぎ立ち、国民はむなしくつぶやくのか。地の王たちは立ち構え、治める者たちは相ともに集まり、主と、主に油をそそがれた者とに逆らう。」ローマ総督ピラト、ユダヤの祭司長カヤパ、当時の地上の権力者がイエス様を十字架につけて殺しましたが、神様はイエス様を復活させました。6節に「しかし、わたしは、わたしの王を立てた。わたしの聖なる山、シオンに。」と書かれています。イエス様は王として今も世界を支配され、治めておられます。激しく揺れ動く世界を王なる主イエス様が治めておられることを信じ、動揺しないで主を仰いでいきましょう。

  3. 「幸いなことよ。すべて主に身を避ける人は。」と、「幸いなことよ」で始まった詩篇1篇は詩篇2篇12節「幸いなことよ」で締めくくられています。コロナウィルスの拡大の不安に続いて、世界に経済危機が押し寄せて来て様々な問題が起こるかもしれません。そんな不安な時代においても、主に身を避けて主に守られた、幸いな日々が送れることを信じて祈りましょう。