詩篇91編の詩人は神さまに向かって告白します。「私の避け所 私の砦/ 私が信頼する私の神」。
信仰生活とは、神さまを信頼し、神さまを避け所として生きる歩みです。詩篇91編は神さまを避け所として生きる幸いな人生への招きです。神さまを避け所とし、神さまとともに生きる、そこに人生の幸いがあるのです。
神さまは「彼がわたしを愛しいているから/ わたしは彼を助け出す」と約束されています。
神さまがいつも願っておられるのは、私たちとともに歩むことです。私たちとともに歩みたい、私たちの歩みを支えたい、それが変わることのない神さまの願いなのです。そして、その神さまの愛を知り、神さまを避け所とし、神さまに支えられて生きることこそが、神さまを愛することです。神さまは、ご自分を愛する私たちを、ご自分の羽でおおっていてくださるのです。
「彼がわたしを愛しているから」、それは私たちに突きつけられた救いの条件ではありません。私たちとともに歩みたい、私たちの歩みを支えたい、そう願っていてくださる神さまからの招きです。
御子イエス・キリストを与えるほどに、私たちを愛していてくださる神さまは、いつも私たちとともにいてくださる方です。そして、羽を広げて招いていてくださいます。
神さまを信頼し、神さまを避け所として生きる歩みの中で、いつもともにいてくださる神さまの愛を味わいたいと思います。
主は ご自分の羽であなたをおおい/ その翼の下に身を避ける。(詩篇91編4節)