私は、語りかける声の主を見ようと振り向いた。(黙示録1・12)

  • 忘却は愛がない時に生じる

    2014年2月16日(日)
    「わたしはあなたのおきてを喜び、あなたのみ言葉を忘れません。」(詩篇119・16)

    神の言葉は「歴史」から、すなわち「過去」から、われわれに語りかけるので、神の言葉を学ぶ者には想起と反復とが日々必要である。
    ・・・
    過去そのものが重要なのではない。しかし、過去にある決定的なことが「私のために」起こったので、「私のために」起こったことを信仰によって把握する者にとっては、過去から現在が生まれることになるのです。

    ボンヘッファー、『主のよき力に守られて~ボンヘッファー1日1章~
    村椿嘉信・訳、新教出版社、1986年6月30日発行、83頁f。

    「想起と反復」。
    聖書を読んで、神さまのみ言葉に思いをめぐらし、歴史の中に働かれた神さまの足跡を発見します。その神さまが今この時も生きて働き、私を支え導いていてくださいます。
    何かを空想するのではなく、想起し、反復すること。信仰者の基本がそこにあります。

    (祈り)
    神さま、み言葉を思いめぐらし、あなたのみ心の道を教えてください。あなたの愛を確認することができるように。