私は、語りかける声の主を見ようと振り向いた。(黙示録1・12)

  • 品位ある生活

    静まりの時

    • テーマ:結婚
    • 聖書箇所:第一コリント7・25~40
    • 日付:2025年09月18日(木)

    35 私がこう言うのは、あなたがた自身の益のためです。あなたがたを束縛しようとしているのではありません。むしろ、あなたがたが品位ある生活を送って、ひたすら主に奉仕できるようになるためです。

    結婚生活のあり方を語りつつその焦点は、キリストにある者が「自身の益」を得るためであって、いたずらに「束縛しよう」としているのではない、とパウロは言います。自身の益となる、束縛されるのではない、という生き方は、「品位ある生活」を送ることであり、「ひたすら主に奉仕できる」ようになることです。

    品位ある生活、とか、ひたすら主に奉仕できる、というと、それは束縛された生き方だ、と私たちは考えてしまうかもしれません。しかし品位ある生活、ひたすら主に奉仕する生活は、私たちに本当の自由を与えます。

    結婚するかしないかは、表面的なことです。どちらになっても目的は品位ある生活、ひたすら主に仕える生活を送るかどうかなのです。

    この「品位」と訳されている言葉は、姿、形が良い、という意味の言葉です。以前の約では、秩序ある生活、と訳されていました。美しい生活、といってもよいと思います。

    独身生活においても、結婚生活においても、美しい生活を送ることが、神さまの願いなのです。主に仕える、ということはそういう美しさを私たちに形作ります。それこそ、私たちの益であり、まことに自由な生き方なのです。