障害のある人びとと音楽をすることの喜びを語り

ピアノ独奏を私も感動をもって聞いた娘がいた。美貌でもあり、日本ならば両親も必死になってソリストとしてデビューさせたがったであろう。可能性に満ちていた。ある社会施設を訪ねたとき、思いがけなく成長したその娘に出会った。・・・彼女自身が決意して、ミュージック・セラピーの専門家として勉強を始めていたのである。とても嬉しそうに障害のある人びとと音楽をすることの喜びを語り、学びの成果を語ってくれた。

加藤常昭、『み言葉の放つ光に生かされ』、135頁

2020年5月4日(月)

旧・東ドイツでは、信仰者への少なからず迫害があったといいます。将来を嘱望される若者が、信仰の故にその道を立たれるということがしばしばあったそうです。しかしそのような若者たちは、ただ諦めに生きたのかということそうでもなく、自らを献げて生きることを止めなかったというのでしょう。現在のドイツ首相メルケルさんもそんな一人なのだと思います。

「あなたがたは神に愛されている子供ですから、神に倣う者となりなさい。キリストがわたしたちを愛して、御自分を香りのよい供え物、つまり、いけにえとしてわたしたちのために神に献げてくださったように、あなたがたも愛によって歩みなさい。」(エフェソ5・1,2)