私たちがこのように考えるのは、少なくとも自分は劇の筋を知っていると思いこんでいるからですが、私たちはじつはそれについては何も知らないのです。・・・それを知っているのは作者だけです。
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幕は然るべきときに下りるでしょうが、それがいつか、あれこれ憶測するのは時間の浪費です。・・・自分の役を一所懸命演ずることこそ、かぎりなく重要なのです。『影の国に別れを告げて―C.S.ルイスの一日一章』、中村妙子 訳、185-6頁
2019年5月10日(金)
終末や再臨は、私たちが今をしっかりと生きるようにと導く大切な教えである、ということです。今をしっかりと生きることをさせない、あるいは希薄にさせてしまう終末や再臨の考え方はすべて間違っているということです。
「イエスがオリーブ山で座っておられると、弟子たちがやって来て、ひそかに言った。『おっしゃってください。そのことはいつ起こるのですか。また、あなたが来られて世の終わるときには、どんな徴があるのですか。』イエスはお答えになった。『人に惑わされないように気をつけなさい。わたしの名を名乗る者が大勢現れ、「わたしがメシアだ」と言って、多くの人を惑わすだろう。戦争の騒ぎや戦争のうわさを聞くだろうが、慌てないように気をつけなさい。そういうことは起こるに決まっているが、まだ世の終わりではない。』」(マタイ24・3-6)