彼らが証人となっているのはじつのところ、死人のうちからの復活というイエスの行為に対してではありません。彼らはすでに復活なさったイエス、一定期間内における断続的な出会いによって証明されていると彼らが信じていた、復活後のイエスの状態に対する証人でありました。・・・一定期間内ということはとくに重要です。復活の教義を昇天の教義から切りはなすことは、ぜったいに不可能だからです。
『影の国に別れを告げて―C.S.ルイスの一日一章』、中村妙子 訳、151-2頁
2019年4月16日(火)
復活を証言した弟子たちは、むくむくっと復活するイエスさまの姿を見たと証言しているのではありません。からっぽの墓を見た女性たちの証言を信じたこと、復活されたイエスさまに出会ったこと、そのイエスさまが昇天されたこと、を証言しているのです。ですから私たちも、証言者としてこの世に遣わされているのです。
「神はこのイエスを三日目に復活させ、人々の前に現してくださいました。」(使徒10・40)