聖職者は教会全体のうちの特殊な人々です

聖職者は教会全体のうちの特殊な人々です。私たち永遠に生きようとしている者に深いかかわりをもつ事柄について配慮するように、特別に訓練され、選び分かたれた人々なのです。その彼らに政治綱領を求めるのは、彼ら自身が専門的な訓練を受けていない、まったくべつな役割を彼らに求めることになります。
そうした仕事は、じつは私たち平信徒がなすべきことです。キリスト教的原理を労働組合や教育に適用することは、クリスチャンの労働組合員、クリスチャンの教師の役目です。

『影の国に別れを告げて―C.S.ルイスの一日一章』、中村妙子 訳、95f頁

2019年3月6日(水)

伝道者、牧師として召されたのは、みことばへの奉仕のためであり、すべての人の魂の救いのためです。それをあとまわしにして、さまざまな活動に労することは、本来の召しにこたえているとはいえないのかもしれません。この世界にあって、自分にしかできない務めがあります。

「働きにはいろいろありますが、すべての場合にすべてのことをなさるのは同じ神です。」(第1コリント12・6)
「この福音のために、わたしは宣教者、使徒、教師に任命されました。」(第1テモテ1・11)