本当に偉大な道徳の教師たちは、新しい道徳を導入するようなことはしません。そういうことをするのは、よほどの変人か、いかさま師です。
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道徳の教師たちの真の役目は、人間がなんとか見ないでおこうとしている、古い単純な原則へと何度でも彼を連れ帰ることです。
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次にはっきりさせる必要があるのは、キリスト教は「何度でも他人からしてほしいと思うことは他人にもそのようにせよ」という黄金律をある特定の社会、特定の時代に適用するのに必要な、ことこまかな政治要領のようなものをもっていないし、もっていると主張していもいないということです。『影の国に別れを告げて―C.S.ルイスの一日一章』、中村妙子 訳、93ff頁
2019年3月5日(火)
本当に新しいものは伝統と調和するのだと思います。
また時代の流れの中で常に変わることのないものである「愛」が第一にされるように私たちを導くのが、伝統と調和する新しいものなのだと思います。
「わたしが来たのは律法や預言者を廃止するためだ、と思ってはならない。廃止するためではなく、完成するためである。」(マタイ5・17)