神の祝福に至る道

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神が重荷を与えてくださるのを避けることはできません。それは、同時に神の祝福に至る道です。つらい厳しい人世を誠実に生き続けるひとには、神の現実という内的な泉が溢れ始め、世界は、自分が推測し得たのとは全く異なった意味で、もはや沈黙の世界とはなりません。すべての現実に込められている神の秘義が紡ぐ銀色の糸が、輝き始め歌い始めます。重荷は祝福されます。神が与えられた重荷であることを認め、喜んで担うことができるようになるからです。

アルフレート・デルプ、『魂の配慮の歴史11』、186ページ

1944年7月にアードルフ・ヒットラー暗殺計画の疑いで逮捕、翌年の1945年2月2日にベルリン・プレッツェンゼー刑務所にて37歳で絞首刑となったアルフレート・デルプの言葉です。

重荷は避けられないと語ります。なぜならそれは神さまの祝福に至る道だからです。つまり神さまが与えてくださる祝福の道は避けられないということでしょう。

いろいろと重荷を負う人世(人生)です。しかしそこにこそ神さまの祝福があることを信じたいと思います。

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