教派間に現在共通しているものを土台にして協力を押進める以外にはないと思うのです(もちろん、その際、それぞれの相違を全面的に容認することが必要でしょうが)。それが可能ならば、ある事柄についての経験面における一致が、すべての事柄についての告白面での一致の前奏曲とならないとも限りません。
『影の国に別れを告げて―C.S.ルイスの一日一章』、中村妙子 訳、31f頁
2019年1月15日(火)
教会が分裂しているという現実において、もう一度統合されること。一つとなることが急務であるとルイスは語ります。それが異教思想に対する答えでなくてはならないと。
プロテスタントが生まれて以来分裂を繰り返しているキリスト教会がもう一度一つとなるためのエキュメニカルな祈りの大切さを思います。その祈りは、互いの違いばかりを見つめるのではなく、共通する分を土台として協力する、その経験を積み上げていくことでしょう。