われらのひとりびとりは互いに異なっています。やはり自分なりに特別なものが必要です。けれどもわれらは皆あなたの子です。聖なる霊の所有となるべき者たちなのです。自分の人生のもろもろの困難、多くの戦い、多くの試練、多くの苦しみの中にあっても強くあり、すべてのことにあって生命の勝利を把握している聖霊のものでありつづけさせてください。
C.ブルームハルト、『夕べの祈り』、加藤常昭 訳、115頁
〔もし子供であれば、相続人でもあります。神の相続人、しかもキリストと共同の相続人です。キリストと共に苦しむなら、共にその栄光をも受けるからです。〕(ローマ8・17)
2018年5月18日(金)
キリストと共に苦しむということが条件となって、あるいは功徳となって、キリストと共に栄光を受けるということではないのだと思います。人生にはさまざまな苦しみや困難があります。人生を生きるということはそれらの中を歩み、それらを受けるということです。ただそのような苦しみや困難が、それだけでおしまいになるということではない、ということでしょう。神の相続人であるということは、キリストと共にすべてのものを相続するということなのだと思います。