われらがあなたの愛の中に生きることをゆるされ

主よ、われらの神よ、われらがあなたの愛の中に生きることをゆるされ、かくも大いなる約束を与えられておりますことを感謝します。この約束はさらになお、地上のすべての困窮に終止符を打つべきものです。・・・われらが弱い時にあなたは強いのです。・・・あなたが大いなることをなされる時まで、われらの生は地上においてもまたあなたのみ手のうちにあります。

C.ブルームハルト、『夕べの祈り』、加藤常昭 訳、17頁

〔しかし、神に感謝すべきです。神は、私たちの主イエス・キリストによって、私たちに勝利を与えてくださいました。ですから、私の愛する兄弟たちよ。堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。あなたがたは自分たちの労苦が、主にあってむだでないことを知っているのですから。〕(第1コリント15・57,58)

神さまが私たちの人生に勝利を与えてくださったので、私たちは神さまに感謝します。

この勝利は「堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい」との命令に向かわせるものであり、この命令は、命令であると同時に神さまの約束です。

勝利をいただいているので、私たちは堅く立つことが出来、動かされることなく主のわざに励むことが出来るのです。もちろん自動的に何の「努力」もなしにできるのではありません。誤解を恐れずにいうとすれば「修行」が必要です。修練と言ってもいいと思います。聖書を読み、神さまへの賛美と祈りに生きる、隣人を愛する、自分のくちびるに、行動にかどもりを置く、反省するということが必要です。そういう修練なしに私たちの人生がきよめられ栄光に導かれることはありません。

その修練に喜びと感謝をもって前進するために、私たちは神さまの愛の中に生きることがゆるされていることを感謝したいと思います。そして大いなる約束が与えられていることを感謝したいと思います。