あえて人に頼る
2016年4月4日(月)受けることは、他の人々に私たちの人生の一部となってもらうことです。受けるということは、あえて人に頼りながら生きることです。それは「もしあなたがいなかったら、今の私はなかっただろう」と言える内なる自由を必要とします。心から受け取ることは、謙遜と愛の意思表示だといえましょう。
ヘンリ J.M.ナウエン、『今日のパン、明日の糧―Bread for the Journey』
監修者・嶋本操、訳者・河田正雄、
聖公会出版、2001年11月22日第1刷発行、2015年1月17日改訂版第4刷発行、
136頁。
人に頼らず、自分の力のみで生きるということが、この世界においては立派なことで、この世が求めている生き方です。もし依存する人ばかりでこの世界が埋められていくとするなら、一体世界はどうなるでしょうか。
しかし人と人との触れ合いの中では、頼るということは、大切なことです。健やかに頼るためには内なる自由が必要であるとナウエンは語ります。
そこにこそ感謝する心が生まれるのです。
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