「傳に曰く、天下の治乱は其責任婦人に在りと。天下乱を作して相戦ふ者は男子なり。然れども之をして相戦はざるを得ざるに至らしむる者は婦人なりと謂ふ。之に由りて之を観れば、婦人は乱人なり、然れども乱を治むるも亦乱なりと謂ふならば、天下の乱を治むるの権亦婦人に包蔵せられずんばあらざるなり。勤めよや婦人。」
新井奥邃、『聖言』、127
「言い伝えとして言われていることに、この世がおさまっているか、乱れているかの責任は女性にある、と。この世に乱を作って戦っている者は男性である。しかしこのような中にも戦わない状態に至らせるものは女性であるという。この考えに従って、これを見るならば、女性は国を乱す者である、しかしその乱れた状態を治めるのもまた、乱れることであるというのならば、この世界の乱を治める力はまた女性にあるということができる。女性たちよ頑張ろう。」
平和を築く力は女性にある、ということでしょうか。男性は好戦的で破壊的なのですが、女性には平和を築く力があるのしょう。
一概に言えないこともあるのかもしれませんが、しかしおおよそ当たっているように思えます。
内戦に苦しんだアフリカ・ルワンダでは、内戦によってある世代が失われ、結果女性の政治への進出が大きいそうです。それによって、町がきれいになったと報道されていました。ごみを出さないようにしたり、花壇に花を植えたり、街路樹を育てたり、女性ならではの視点で政治が行われ、新しい国づくりが前進しているというのです。
神さまは女性の社会進出を大いに期待しておられると思います。女性の皆さん、頑張りましょう。
〔聖書の個所〕
兵士たちはこのようなことをしたが、イエスの十字架のそばには、イエスの母と母の姉妹と、クロパの妻のマリヤとマグダラのマリヤが立っていた。
(ヨハネ19章25節)
婦人執事も、威厳があり、悪口を言わず、自分を制し、すべてに忠実な人でなければなりません。
(第1テモテ3章11節)
同じように、夫たちよ。妻が女性であって、自分よりも弱い器だということをわきまえて妻とともに生活し、いのちの恵みをともに受け継ぐ者として尊敬しなさい。それは、あなたがたの祈りが妨げられないためです。
(第1ペテロ3章7節)
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