栄光を目指して走りなさい。まことに、神は原初から、赦しと聖性、そして天を結び付けてくださいました。そうであるなら、だれがそれらを切り離せるでしょう。
フィリピの信徒への手紙3章14節
2013年8月7日(水)『心を新たに』~ウェスレーによる一日一生~
(編)A.ルシー、(訳)坂本誠
236頁
神さまが「原初」から結び付けてくださいました。だからこそその黄金の鎖が切れないようにしましょう、とこの文章は続きます。誰も切ることができないから切れないようにしましょう、というのは論理的には矛盾です。しかし信仰的には真理なのです。
切れないようにするというのは、切れるか切れないかわからないので切れないようにしましょうというのではなく、決して切れることはないのですから平安をもって切れないようにしましょうというのです。
信仰生活はこの平安の上にあります。だから希望と喜び、愛がうまれるのです。切れるか切れないかわからない世界では、希望も喜びも愛も生まれません。
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