静まりの時 詩篇65・5~13
日付:2023年12月21日(木)
9 あなたは地を訪れ水を注ぎ
これを大いに豊かにされます。
神の川は水で満ちています。
あなたはこうして地を整え
人々の穀物を備えてくださいます。
(9)
琵琶湖の水位が下がっているとのこと。対策会議も行われているようです。水は大切です。水は雨や雪により地に降り注ぎ、川となり海に流れ込みます。それが太陽で熱せられ水蒸気となり雲を作ります。そうして再び雨や雪となり大地に降り注ぎます。循環しているのです。地球という入れ物から宇宙に漏れ出ているとすれば、やがて水は消滅しますが、入れ物の中を循環しているならば、どこかに偏って集っていることになり、また巡り巡って、琵琶湖の水位もあがるときがくるのだと思います。しかしそれまでにさまざまな不具合が生まれるとすれば、やはり深刻な問題です。どんなに文明が進んでも、自然の力を前にして、人間には限界があります。なんとかうまくコントロールできれば、多くの人びとの生活が守られると思います。
聖書は、水は神さまが「地を訪れ水を注ぎ、これを大いに豊かにされている」のだ、と語ります。神さまの川は水で満ちています。そうして神さまが地を整えて下さり、私たちに穀物を備えてくださいます。
大きな自然の背後に神さまの愛の御手があります。自然現象と見れば、そのコントロールの限界に成すすべもありません。しかし自然の神さまの愛の御手の中にあるのですから、神さまに信頼して、節水にも取り組むのが良いことだと、と少し思いました。
いずれにせよ、神さまが備えてくださる、ということは、人間の努力が必要ではない、ことではありません。神さまが備えてくださるからこそ、喜びをもって努力をするのです。