みことばを宣べ伝えなさい

静まりの時 第二テモテ4・1~5
日付:2023年07月04日(火)

1 神の御前で、また、生きている人と死んだ人をさばかれるキリスト・イエスの御前で、その現れとその御国を思いながら、私は厳かに命じます。
2 みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。忍耐の限りを尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。
3 というのは、人々が健全な教えに耐えられなくなり、耳に心地よい話を聞こうと、自分の好みにしたがって自分たちのために教師を寄せ集め、
4 真理から耳を背け、作り話にそれて行くような時代になるからです。
5 けれども、あなたはどんな場合にも慎んで、苦難に耐え、伝道者の働きをなし、自分の務めを十分に果たしなさい。
(第二テモテ4・1~5)

どんな場合にも、慎んで、苦難に耐え、伝道者の働きをなすこと。そうして自分の務めを十分に果たすこと。伝道者の働きとは、慎むこと、苦難に耐えることである、と言います。それが自分の務めを十分に果たすことである、と。
 人びとは、耳触りの良いことばを聞こうと、自分の好みにしたがって自分たちの教師を寄せ集める、というのです。教会の外の話しではありません。まさに教会の中でそういうことが起こる。それは、初代の教会の信仰の戦いであるとともに、今日も変わることなく、教会の戦いの一つである、というのでしょう。
 だから真理を語り続けようとするならば、苦難が起こるのです。忍耐の限りを尽くして、教えること、責めること、戒めること、そして勧めること。
 ですから伝道者はときに孤独なのです。しかしテモテにはパウロがいました。パウロにはバルナバがいました。同労者、あるいはその働きを理解し祈りを同じにする信徒の働きなくして教会は成り立たないのです。先日の成長懇談会の話し合いを振り返ると、幸い祈りを共にする多くの兄弟姉妹がおられることに励まされます。