あなたの幸せのために私が今日あなたに命じる、主の命令と掟を守ること

静まりの時 申命記10・12~22
日付:2024年02月07日(水)

12 イスラエルよ。今、あなたの神、主が、あなたに求めておられることは何か。それは、ただあなたの神、主を恐れ、主のすべての道に歩み、主を愛し、心を尽くし、いのちを尽くしてあなたの神、主に仕え、
13 あなたの幸せのために私が今日あなたに命じる、主の命令と掟を守ることである。
14 見よ。天と、もろもろの天の天、地とそこにあるすべてのものは、あなたの神、主のものである。
15 主はただあなたの父祖たちを慕って、彼らを愛された。そのため彼らの後の子孫であるあなたがたを、あらゆる民の中から選ばれた。今日のとおりである。
16 あなたがたは心の包皮に割礼を施しなさい。もう、うなじを固くする者であってはならない。
17 あなたがたの神、主は神の神、主の主、偉大で力があり、恐ろしい神。えこひいきをせず、賄賂を取らず、
18 みなしごや、やもめのためにさばきを行い、寄留者を愛して、これに食物と衣服を与えられる。
19 あなたがたは寄留者を愛しなさい。あなたがたもエジプトの地で寄留の民だったからである。
20 あなたの神、主を恐れ、主に仕えなさい。主にすがり、御名によって誓いなさい。
21 この方こそあなたの賛美、この方こそあなたの神であって、あなたが自分の目で見たこれらの大いなる恐るべきことを、あなたのために行われた方である。
22 あなたの父祖たちは七十人でエジプトへ下ったが、今や、あなたの神、主はあなたを空の星のように多くされた。

 「あなたの幸せのために」(13)。

 神さまを愛し、神さまを畏れ、神さまの語られるすべてのことばに従い、そうして主のお仕えしていくのは、「あなたの幸せのため」である、と語られています。
 人生を幸せに生きるためにはどうすればよいのか。聖書は、神さまに仕えればよい、神さまを畏れ、神さまを大切にし、神さまを愛せばよい、と語ります。もし幸せに生きていないとすれば、神さまが後回しにされているからだ、今からでも遅くない、ひたすら神さまを愛そう、と語りかけています。
 神さまを愛すること。とにかく、今神さまが私たちにお求めになっておられること、私たちがしなければならないことは、神さまを愛することです。

 神さまを愛することとは、具体的にどのようなことか。

  • 「あなたがたは心の包皮に割礼を施しなさい。もう、うなじを固くする者であってはならない。」(16)
  • 「あなたがたは寄留者を愛しなさい。あなたがたもエジプトの地で寄留の民だったからである。」(19)
  • 「あなたの神、主を恐れ、主に仕えなさい。主にすがり、御名によって誓いなさい。」(20)

 神さまに対して心を柔らかくすること。寄留者を愛すること。主を恐れ、主に仕え、主にすがり、御名によって誓うこと。
 神さまを心の王座にお迎えし、神さまの御心を第一にすること。共に生きる者たちへの愛を傾けること。何ごとも、神さまのお力によってなそうとすること。自分の力には頼らないこと。
 そのような信仰の歩みこそ、幸せに生きる道です。

 あらためて神さまとはどのようなお方であるのか。

  • 「見よ。天と、もろもろの天の天、地とそこにあるすべてのものは、あなたの神、主のものである。」(14)
  • 「主はただあなたの父祖たちを慕って、彼らを愛された。そのため彼らの後の子孫であるあなたがたを、あらゆる民の中から選ばれた。今日のとおりである。」(15)
  • 「あなたがたの神、主は神の神、主の主、偉大で力があり、恐ろしい神。えこひいきをせず、賄賂を取らず、みなしごや、やもめのためにさばきを行い、寄留者を愛して、これに食物と衣服を与えられる。」(17-18)
  • 「この方こそあなたの賛美、この方こそあなたの神であって、あなたが自分の目で見たこれらの大いなる恐るべきことを、あなたのために行われた方である。あなたの父祖たちは七十人でエジプトへ下ったが、今や、あなたの神、主はあなたを空の星のように多くされた。」(21-22)

 天地万物の創造者であり支配者である。一方的な愛、そして義を世界に向かって、そして私たちに対して注いでおられる。この方こそ、私たちの賛美、私たちの神さまなのです。
 今日もこの神さまを慕い賛美を献げ、お仕えし、愛していきたいと思います。それ以外のことはそれほど重要なことではありません。