「広さ、長さ、高さ、深さ」が計れる場所はどこであろうか。外からでは計れない。そのなかに立って初めてわかる。キリストの愛は、それに包まれ、そのなかに招き入れられて初めてわかる。しかも、「すべての聖なる者たちと共に」である。キリストによって聖なる者として生かされる者たち、それは教会に生きている。教会に生きる者たちが、それ故に既に、そのなかに生きている愛を知るように、そこで知る神の豊かさに満たされるように。自分もまた、この愛のなかにある使徒は、教会員すべてのために、そのように祈る。私たちも祈る。教会のために、自分のために、そして、この愛のなかに、なお多くの人びとが招かれるようになるために。
加藤常昭、『み言葉の放つ光に生かされ』、240頁
2020年8月13日(木)
「キリストの愛は、それに包まれ、そのなかに招き入れられて初めてわかる」のです。そしてそれは「教会」にあってわかるのです。
「また、あなたがたがすべての聖なる者たちと共に、キリストの愛の広さ、長さ、高さ、深さがどれほどであるかを理解し、人の知識をはるかに超えるこの愛を知るようになり、そしてついには、神の満ちあふれる豊かさのすべてにあずかり、それによって満たされるように。」(エフェソ3・18,19)