興味深いのはこの輝き、もしくは白さが、主の体だけでなく、その衣にまでおよんでいたということです。
『影の国に別れを告げて―C.S.ルイスの一日一章』、中村妙子 訳、308-309頁
2019年8月6日(火)
今日は「主の変容」。三人の弟子たちを連れて高い山に昇られたイエスさまのお姿は彼らの目の前で変わりました。変容、あるいは変貌といわれます。ある先生は、イエスさまが本性を現わされた、といわれました。
ルイスは、その衣までが白く輝いたということが興味深いといいます。
衣、服は、この世で製造されたものであり、私たちが来ている服と同じものです。しかしイエスさまがその身にまとわれた衣は白く輝いたのです。この世のものであっても、ひとたびイエスさまがその身にまとって下さると天国の輝きを持つということでしょう。
「服は真っ白に輝き、この世のどんなさらし職人の腕も及ばぬほど白くなった。」(マルコ9・3)