間違った禁欲主義は自己を苦しめますが、正しい禁欲主義は自己中心的な気持ちを殺します。私たちは日ごとに死ななければなりません。しかし何ものも愛さないよりは、たとい自己でも愛する方がましですし、何びとに対しても憐れみの思いをもたないよりは、せめても自己を憐れむ方がまだましです。
『影の国に別れを告げて―C.S.ルイスの一日一章』、中村妙子 訳、277-278頁
2019年7月14日(日)
神さまによって、神さまに似せて、人間は造られました。ですから愛すべき尊い存在です。しかし同時に自己中心的な罪びとです。ですから正しい禁欲主義をもたなければ生きることができません。
「神は言われた。『我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう。そして海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地を這うものすべてを支配させよう。』」(創世記1・26)