愛を受ける力を与えられる

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愛を受ける力を与えられる
2016年6月12日(日)

聖霊は神が「アッバ、父」であるばかりではなく、私たちが神の愛する子として神に属していることも明らかにされます。このようにして聖霊は、あらゆる他との関係の持っている意味を私たちの内なる関わりとして復活させてくださるのです。
・・・
「アッバ」にはすべてを抱擁し、育む愛という意味が含まれます。この愛は、父、母、兄弟姉妹、夫、妻、友人、恋人たちから与えられるあらゆる愛を包み込み、これらの愛を無限に超越してゆきます。それは聖霊の贈り物です。

ヘンリ J.M.ナウエン、『今日のパン、明日の糧―Bread for the Journey』
監修者・嶋本操、訳者・河田正雄、
聖公会出版、2001年11月22日第1刷発行、2015年1月17日改訂版第4刷発行、
210頁。

私たちは生まれながらに愛を受ける力を持っているのでしょうか。おそらくもともとは持っているのだと思います。赤ちゃんは、泣くだけで、授乳、おむつ、身の回りのことなど、自分の要求が満たされていくことを体験し、経験します。また保護者や赤ちゃんを取り巻く世界はそうであるべきです。
しかしいつの間にやら愛を受ける力が小さくなったり、なくなってしまったりということが起こります。愛を素直に受けられなくなります。
愛が与えられない、ということもありますが、愛は十分ではないにしても注がれているのに、それを素直に受け取らないので、愛に渇望するのです。

神さまは、そのような私たちに、愛を素直に受け取る力を与えてくださいます。
神さまに向かって「アッバ」と呼びかける力を与えてくださいます。

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