隠し持っておこうとする誘惑
2016年5月6日(金)恐れを知っている私たちは、固定した考え方をしがちです。
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自分たちが生き延びるには十分にないという恐れから、持っているものは何でも隠しておきたくなるのです。しかしながら悲惨なことに、私たちがしがみついて離さずにいるものは、私たちの手の中で朽ち果ててしまうでしょう。ヘンリ J.M.ナウエン、『今日のパン、明日の糧―Bread for the Journey』
監修者・嶋本操、訳者・河田正雄、
聖公会出版、2001年11月22日第1刷発行、2015年1月17日改訂版第4刷発行、
170頁。
富や知識は、自分のために与えられていると同時に隣人のためにも与えられています。恐れは、分かち合うことに消極的にならせます。しかし愛は、分かち合うことに積極的にならせます。愛は恐れを締め出します(第1ヨハネ4章18節)。
恐れの中で、分かち合うことをしなかった富や知識は、私たちの手の中で朽ち果ててしまいます。しかし分かち合うならば、そこに神さまの祝福の奇跡を見るでしょう。
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