誠実に共にいる
2016年3月15日(火)大きな苦しみの中にいる友人と一緒にいるのはやさしいことではありません。私たちは居心地が悪くなります。何をし、何を言ったらよいのか分からず、語ってくれることにどう答えたらよいのか悩みます。苦しんでいる人を気遣うよりも、自分の恐れから何か言ってしまう誘惑を体験します。
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無責任な関わり合いをする必要はありません。「ぼくは友だちだ。君と一緒にいられて嬉しい」とそれだけは言えます。言葉や、触れること、あるいは愛情のこもった沈黙で、それを語ることが出来ます。時には「しゃべらなくてもいい。ただ目を閉じて。私はあなたと一緒にここにいる。あなたのことを思い、あなたのために祈っている。そしてあなたを愛している」と言うのもよいことです。ヘンリ J.M.ナウエン、『今日のパン、明日の糧―Bread for the Journey』
監修者・嶋本操、訳者・河田正雄、
聖公会出版、2001年11月22日第1刷発行、2015年1月17日改訂版第4刷発行、
113頁。
「自分の恐れから何か言ってしまう誘惑」。
この誘惑にどれだけさらされたことか、と思います。
誠実に共にいることができますように。
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