よく死ぬこと
2016年2月10日(水)私たちはみな、いつの日か死にます。
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私たちはよく死ねるでしょうか。
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よく死ぬとは、他の人々のために死ぬこと、後に残る人々に対して私たちの生涯を実りあるものとすることです。したがって重要な問いは、「遺された年数で何がまだ出来るか」ではなく、「私の後に続く世代の人々の間で、私の人生が実をもたらし続けるために、どのように自分の死を準備するか」ということです。
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私たちが友人たちから離れる時、愛の霊を友人たちに送ることが出来るでしょうか。・・・
もし良く死ぬための準備をするなら、死は私たちの最もすばらしい贈り物となり得ます。ヘンリ J.M.ナウエン、『今日のパン、明日の糧―Bread for the Journey』
監修者・嶋本操、訳者・河田正雄、
聖公会出版、2001年11月22日第1刷発行、2015年1月17日改訂版第4刷発行、
76頁。
よく死ぬこと。それは愛する家族や友人たちに「愛の霊」を送ることのできる死を迎えることです。そしてそのための準備期間として、残りの人生があります。
残りの人生は、遺された人生となります。それが愛の霊に満ちたものかそうではないのか。
もしどんなに偉業を成し遂げ、やりたいことをたり尽したとしても、愛の霊に満ちたものを遺すことにならないならば、残念な人生です。
よく死ぬために、今日もよい準備をしましょう。
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