友情という贈り物

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友情という贈り物
2016年1月7日(木)

友情とは、喜びや悲しみの内にある人と共にいるということです。たとえ私たちが喜びを増すことが出来なかったり、あるいは悲しみを和らげることが出来ない時ですら、友情とは、愛に気高さと誠実さをもたらす魂の調和です。

ヘンリ J.M.ナウエン、『今日のパン、明日の糧―Bread for the Journey』
監修者・嶋本操、訳者・河田正雄、
聖公会出版、2001年11月22日第1刷発行、2015年1月17日改訂版第4刷発行、
39頁。

この世にはさまざまな「絆」があります。会社などのように共通の目的や利益による絆。学校などのように経歴による絆。男女の絆。運命の絆。などなど。
そのような絆を越えた絆、それが友情です。

私はこの友情を育んできただろうかと振り返ります。
教会の兄弟姉妹との関係は、友情と呼ぶにはあまりにも共通の目的がありすぎます。共通の経歴によって生まれた絆は、すでに今違った道を歩んでいる者にとっては、ライバルです。友情を育てるのはむずかしい。

私にとっては、妻には、男女の結びつきで始まってはいるのですが、限りなく友情に近いものを感じています。誰かがいいましたが「戦友」のような感じです。

魂にも調和が必要です。魂が調和を失ってしまうと、そこから生れる愛に気高さや誠実さが失われてしまいます。あらゆる利害から解放された絆において「いのちを捨てる」という愛に生きることが出来れば、それは幸いな人生ですね。

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