「人は静を主とすると共に、動に於て喜ぶ事肝要なり。黙して動き、動いて已まざらむ。旋転の健なるは真黙に存す。」

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「人は静を主とすると共に、動に於て喜ぶ事肝要なり。黙して動き、動いて已まざらむ。旋転の健なるは真黙に存す。」

新井奥邃、『聖言』、116

「人間は静を大切にすると共に、動において喜ぶ事が大切である。黙して動き、動いて止まることができないだろう。くるくると回ることが健やかであるのは、沈黙に存在する。」

 静と動。沈黙と活動。それらがバランスよく一つとなることが大切です。豊かな活動は、沈黙と静思を大切にするところに生れます。
 朝に静かな時間をもって聖書を読み、思いめぐらし、神さまのみ心を確認し、一日に出発すると、その日一日は、神さまの豊かさの中に歩むことになるでしょう。

〔聖書の個所〕

私は、あなたのなさったすべてのことに思いを巡らし、あなたのみわざを、静かに考えよう。
(詩篇77章12節)

あなたは、祈るときには自分の奥まった部屋にはいりなさい。そして、戸をしめて、隠れた所におられるあなたの父に祈りなさい。そうすれば、隠れた所で見ておられるあなたの父が、あなたに報いてくださいます。
(マタイ6章6節)

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