「神に在りては毛釐善悪の妥協なし。故に凡そ妥協する者は神無き者なり。神に背く者なし。」
新井奥邃、『聖言』、110
「神に於いてはみじんも善悪において妥協はない。よってすべて妥協をする者は神を持たない者である。神にそむく者である。」
神さまは善悪において決して妥協されるお方ではありません。悪に対してはそれを見過ごしにすることができない聖いお方なのです。だからこそ人間の罪を赦すために、それを見過ごしにすることはなさらず、ご自身のひとり子イエス・キリストを十字架にかけ、いのちの代価をもって支払い罪の贖いを成し遂げられたのです。
このような愛であり義である神さまと共に生きようとする者は、その遣わされたところにあって善悪において妥協しない生き方をすることになるでしょう。もしそうしないとするならば、神さまを信じていない者であるし、さらには神さまに反逆する者であるのです。
神さまを信じる者は、神さまの聖さをそれぞれの生活の中で追い求める者です。
〔聖書の個所〕
だから、あなたがたは、天の父が完全なように、完全でありなさい。
(マタイ5章48節)
神は光であって、神のうちには暗いところが少しもない。これが、私たちがキリストから聞いて、あなたがたに伝える知らせです。もし私たちが、神と交わりがあると言っていながら、しかもやみの中を歩んでいるなら、私たちは偽りを言っているのであって、真理を行なってはいません。
(第1ヨハネ1章5~6節)
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