〔聖霊降臨祭〕
2015年5月27日(水)
この第3項の内容は「人間」に向けられています。第1項は神について語り、第2項は神の人について語り、今第3項は人間について語っています。当然ここで分けてはならず、それら3項はまとめて理解されなければなりません。
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人が神の業に自由に積極的に関与する限り、人間に対する信頼というものがあります。
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キリストはすべての人びとのために死んで、すべての人々のために甦られた、そうであるからにはどの人もイエス・キリストの御業の受取人であります。
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神は人間となられた、このことを一度はっきり認識した人は、非人間的に語り行動することはできません。カール・バルト、『カール・バルト一日一章』
小塩節、小鎚千代・訳、日本キリスト教団出版局、2007年9月25日発行、315f。
十字架、葬り、甦り、弟子たちに現れた40日、昇天。そして聖霊降臨。
使徒2章に記されているように、聖霊が降って下さったことは、今日に生きる私たちにも現実です。使徒2章とそっくり同じ出来事の中にあるかといえば、そうではないかもしれません。しかし「誰かが自分の息により担われた言葉によって他者に到達し、いろいろと伝えることができる」ということは、聖霊のお力によって私たちにも現実です。
聖霊のお働きの中に生きるということは、非人間的に生きるのではなく、まことの人間として生きていきます。
イエスさまの十字架と復活のみわざによって、すべての人は神さまの恵みの中に招かれています。イエスさまへの信仰に生きる者はすべて聖霊のお働きの中に生かされていて、まことの人間として生きるのです。
(祈り)
神さま、今日もご聖霊さまのお力によって生かしていただけることを感謝します。
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