あなたがたは出かけなさい

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〔イエス・キリストの昇天〕

2015年5月20日(水)

イエス・キリストが御父のもとへ行くことで、地上で一つの基礎づけが行われます。
・・・
キリストは、使徒たちにご自分を分からせつつ、御父のところへ行くことで、教会の基礎を築かれます。この認識そのものは次の呼びかけを意味しています。「あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい!」(同19節)

キリストは主である! これこそは、すべての被造物、すべての民に知らすべきことです。キリストの働きの終結はそれゆえ、使徒たちに与えられる怠惰への機会ではなく、使徒たちの世界への派遣です。そこでは休息はありえず、むしろ走り駆けることであり、そこに伝道が始まり、世の中へそして世のための教会の使命が始まります。

カール・バルト、『カール・バルト一日一章』
小塩節、小鎚千代・訳、日本キリスト教団出版局、2007年9月25日発行、296f。

私たちが生かされているこの地は、神さまの全きご支配のある天ではありません。天と地は、天と地ほどの違いがありました。
しかし天から来られたイエスさまが、この地を歩んで下さり、この地のすべてを経験し、再び天に帰られました。イエスさまは世の終わりまであなた方とともにいます、と約束してくださいました。もはや地は天と無関係ではありません。

教会は天に帰られたイエスさまの橋頭堡です。
私たちはこの世に出て行って、イエスさまこそ主であることを告げ知らせます。

(祈り)
神さま、あなたこそ主であることを告げ知らせるために遣わしてください。

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