自己浄化

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しかし、幾度なく失敗し挫折するのが人生であり、私たちも人生一度の大勝負などと意気込まないで、その都度、降り注ぐ雨に身を委ね、自己浄化の儀式を執り行って行きたいものである。

藤掛明、『雨降りの心理学』、燃焼社、2010年8月5日発行、126頁

挫折と再生。

「失敗した自分、通用しない自分を認め、見直し、それまでの自分を洗い流すことが大切」。「そのような節目は、人生や生活の要所で、幾度にもわたって訪れるかもしれない」。

「逆転満塁ホームラン」などと意気込まないで、「降り注ぐ雨に身を委ね」ること。

「降り注ぐ雨」とは日常的にやってくる牧会と伝道における事々ということでしょうか。雨というのですから自分の足りなさからくる行き詰まりや困難、悲しみ、痛み、喪失感、ということでしょうか。そういったものが自分自身の何かこだわりみたいなもの、傲慢さを洗い流してくれるのです。

晴れの日ばっかりだったら、傲慢さは蓄積され、凝り固まり、こびりついてしまいます。

雨は大切なことですね。今日は久しぶりに雨になるでしょうか。

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