いずれにしても叔父は金持ちも貧乏人も平等に診る。叔父が金の多寡で病人を区別したのを、登は見たことがない。そして、医の本来はそこにあるのではないかとも思うのだ。
飲み助で、決して裕福とは言えない叔父だが、登はその一点で叔父をひそかに尊敬している。
藤沢周平、『人間の檻』、「女の部屋」、講談社文庫、1985年、228ページ
尊敬して頂ける人間になりたいと思います。しかしどう見ても尊敬して頂けるような人間ではないと思います。それでも何か一点があれば・・・。
牧師にはいろいろと要求される役割があり資質があります。どれも自分にはハードルの高いものなのですが、それでも神さまを愛するという一点があればと思います。
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