めぐみのパンくず

聖霊は私たちが御国を受け継ぐことの保証であられます。これは神の民の贖いのためであり、の栄光がほめられるためです。”

エペソ人への手紙 1:14

◎キリスト者の信じる神は、三位一体の神さまです。父なる神、御子イエス・キリスト、聖霊なる神と。父なる神とイエスさまは聖書を読みますとそのお姿は信仰生活の初めから理解できますが、「聖霊」と言われるとはっきりと理解できない信仰者もあるようです。事実、聖霊は「火・水・風・力」などと表現されているからです。

◎しかし、信仰生活において、聖霊なる神さまなしで救いも、信仰の成長も、御国への約束も考えられないのです。

◎エペソ人への手紙1章は、父なるさまの祝福3~6、御子による祝福7~12が記され、聖霊なる神さまはその祝福の「保証」となっていて下さることが記されています13,1。4神さまが建て上げ、イエスさまが十字架で完成してくださった「救い」の保証をしてくださるのが聖霊なのです。

◎それだけではありません。聖書を読んでいきますと、イエスさまが救い主であること、信仰生活における真理の一切も理解させてくださり、祈りさえも導いて下さるお方が聖霊だとわかります。

◎ゆえに、聖霊なる神さまの導きに敏感でありたいと思います。4章20節には「神の聖霊を悲しませてはいけません」とあり、Ⅰテサロニケ5章19節には「御霊を消してはなりません」とあります。ナーバスなお方です。しかし。信仰生活の動力です。聖霊に信頼して行きたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です