めぐみのパンくず

あなたがたがわたしを選んだのではありません。わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。それは、あなたがたが行って実を結び、そのあなたがたの実が残るためであり、また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものは何でも、父があなたがたにお与えになるためです。” ヨハネ15:16

◎ぶどうの木の喩で、イエスさまにとどまり続ける事を話されました。木の枝として、またイエスさまの愛の中にとどまり続ける事を。

◎続いてイエスさまは「互いに愛し合う」ことの命令をなさいます。12節と14節で。この間二つのことを話されました。

◎第一にイエスさまこそ真の友であるということです。「いのちを捨てるほどの愛を、誰も持っていない」と言われることとは!人は個人的に友のためにいのちを捨てることはあるでしょう。しかし、イエスさまに来る人すべてを友と  され、いのちを捨てられた方は他にありません。◎このイエスさまを友とさせていただく条件はイエスさまの愛の戒めに従う事です。嬉しい事に、僕であったものを友に昇格して下さるのです。

◎イエスさまの友としてのしるしは結実です。福音の世界は、イエスさまにとどまり続ける人によって全世界に広がって行きました。しかし福音の実を結ぶことは難しいと思われますね。そこでイエスさまは「わが名により、父に祈れ」と言われるのです。福音の実を結びたいとの願望が強い時にこそ、祈ることだと思います。

◎教会に導かれた人々が、そこに愛があることを発見できる教会でありますように!

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