日別アーカイブ: 2013年10月13日

めぐみのパンくず

あなた方は、聖書の中に永遠のいのちがあると思うので、聖書を調べています。その聖書が、わたしについて証言しているのです。”   ヨハネ5:39

◎イエスさまが救い主であることを証言するものが4ッつあると言われました。イエスさまご自身の証言は、申命記のみことば「二人または三人の証言によって立証されねばならない」を大切にされた所から来ています。

◎第一の証言者は父なる神さまです。Vs32、37。一度もその声を聞いたことがないのに、御姿を見たわけでもないのですが、父なる神さまが御子イエスさまを遣わされたと信じるなら理解できるのです。信仰は見えないお方を見ている如くに受け入れられる唯一の方法です。

◎第二に、バプテスマのヨハネの証言がありました。ユダヤ人たちはヨハネをエリヤの再来として喜びましたが、真理を示し、厳しいことを語り始めた時ユダヤ人たちは離れて行ったのです。

◎第三はイエスさまご自身の業が示します。癒し、慰め、赦し、力づけ、力を与え生きる勇気を与えて下さるイエスさまの業を救い主としての業と信じたものは幸いなるかなです。

◎最後は聖書です。「聖書はわたしについて証言している」vs39と言われました。66巻のキリストを書いた著者は「聖書のどこを切ってもイエスさまの血が流れている」といいましたが、聖書はまさに救い主の証言者です。ユダヤ人たちは聖書といえばモーセ五書(律法)でした。律法をユダヤ人に与えたのはモーセでした。ユダヤ人たちにはモーセがいるから大丈夫と思っていましたが、モーセ(律法)は主を信じない者を訴える役目でしかないと言われるのです。